クレオは、昭和60年に筑波研究学園都市の核となる施設としてオープンしましたが、西武筑波店及びイオンつくば駅前店が閉店したことにより、平成30年1月に閉館しました。クレオを所有する筑波都市整備株式会社(以下、筑波都市整備)では、後継テナントの誘致等の利活用検討を進めていたところですが、閉店後相当期間が経過していることや企業経営上の判断から、年内には売却することとしています。
クレオについては、これまでも多くの市民等から活用に向けた高い関心が示されているとともに、平成29年12月定例会において「つくば中心市街地の魅力あるまちづくりのための施策を講じることを求める決議」が全会一致で可決されており、市としては、クレオは今後のつくば市及び中心市街地のまちづくりに大きな影響を与える重要な施設であると考えています。
このため、クレオを市民に必要とされる魅力ある施設として再生するため、クレオのあり方やそれを実現するための市が関与する手法等について検討を進めてきました。
今回、市が検討している概要について市民の皆さまにお知らせし、今後の方向性を検討するためのアンケート調査を実施します。
御協力をよろしくお願いします。
なお、検討状況については、市のホームページをご覧ください。
市のホームページ
http://www.city.tsukuba.lg.jp/jigyosha/machinami/machidukuri/1005098.html