１　目的・趣旨
これから何十年、何百年と続く私たちの生活に絶対に欠かせないもの、それは、しっかりとしたインフラ環境を維持していくことですが、少子高齢化が進む中、インフラ業界は技術者の高齢化や担い手不足という深刻な課題を抱えています。
そこで、県では、県内外の教育機関やエンターテイメント業界との連携協定を通じて、これまで産学官連携による人材育成や広報手法の基盤づくりに取り組んできました。これらの基盤を活用し、今後は、本県の未来を担う若い世代の皆さんと一緒に、インフラについて分かりやすく、そして楽しく学ぶ“楽校”となる「Ａｏｍｏｒｉインフラアカデミー（※）」の開校を目指しています。
Aomoriインフラアカデミーの開校により、楽しく学ぶことを通じてインフラの価値や意義を幅広く広め、インフラ業界を目指す人材が一人でも多く輩出されることを心から願っています。また、インフラに携わる全ての人達が誇りを持って働ける環境づくりにも貢献していきたいと考えています。
※令和６年度の本格開校に向けて準備を進めています。

※インフラ…Infrastructure(インフラストラクチャー)の略。道路(橋梁、トンネル等含みます)、河川、港湾、空港、公園、下水道・上水道など、社会生活を支える基盤施設の総称。社会資本などともいわれる。

２　ロゴマークの基本コンセプト
インフラ業界のシンボルマークとして末永く愛され、たくさんの人達に認知してもらうため、以下の３つを基本コンセプトとして設定しています。ロゴマークのデザインを作成する際には、いずれか１つ（複数も可）をイメージしたものとしてください。

1「県民生活を支える縁の下の力持ち」という力強さ、または頼もしさ
2「インフラを学ぶ、そして携わる全ての人達を応援する」というメッセージ性
3「県内の全ての産業と世界を繋ぐネットワーク力」という未来への可能性

※詳細は添付の募集要項をご覧ください。