第2回セカイト講演会・世界遺産国際ウェビナー
「海を渡った日本のシルク ~アメリカとの交流~」の開催
20世紀初め日本が世界一の生糸輸出国に成長する頃、輸出先の第一位はアメリカでした。
今回は、「アメリカへ渡った日本の生糸」に焦点を当てた国際ウェビナーを開催します。
アメリカの有識者と会場とをオンラインで接続し、「海を渡った日本のシルク ~アメリカとの交流~」をテーマに日米の有識者から基調報告を行った後、パネルディスカッションにて講師の方々による意見交換を行います。
なお、本ウェビナーは、後日、群馬県公式YouTube「tsulunos」から配信します。
1.開催内容
(1)日 時:令和4年1月29日(土)10:00~12:20
(2)場 所:群馬会館2階ホール(前橋市大手町2-1-1)
(3)定 員:100名(要事前申込・先着順)
(4)参加費:無料
(5)内 容
【第一部 基調報告】
・生糸はアメリカで何をしたのか
講師:松浦 利隆 氏(群馬県立女子大学群馬学センター教授)
・近代日本における蚕糸技術の革新と国際移転
講師:石井 寬治 氏(群馬県立世界遺産センター名誉顧問、東京大学名誉教授)
・日本の生糸とアメリカの絹産業の成り立ち
講師:David Wittner 氏(ユーティカ大学教授)
【第二部 パネルディスカッション】
パネリスト:石井 寬治 氏、David Wittner 氏、井上 直子 氏(城西大学准教授)
コーディネーター:松浦 利隆 氏
2.申込方法と申込期間
(1)申込方法:ぐんま電子申請受付システムにて申込(1件につき1名受付)
(2)申込期間:令和3年12月27日(月)から令和4年1月19日(水)まで
3 注意事項
・参加が決定した方には、1週間前までに「参加券(兼・健康状態申告書)」をメールで送信します。参加決定の連絡は、本事業の受託業者である(株)エニーから送付されますので、ご承知おきください。info@anyjapan.netからのメールを受信できるように、メールの受信設定をお願いします。
・新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況によっては中止となる場合があります。
・当日は、マスク着用、手指消毒、検温等についてご協力をお願いいたします。
4.新型コロナウイルスへの対応
・県主催イベント等ガイドラインに基づいて実施します。