1 調査目的
新型コロナウイルス感染症は、令和2年から長期間にわたり様々な影響を及ぼしている。
ぐんま男女共同参画センターでは、令和2年9月から10月にかけて、県内女性を対象に、コロナ禍が女性の就業や家庭生活、心身の状況にどのような影響を及ぼしているのか等についてアンケート調査を実施した。その結果、女性の雇用不安・収入減少、家事・育児などの偏りによる過度の負担、ストレスからくる心身の不調、DV被害など、影響が大きいことがわかった。そこで、令和3年9月より、県内のNPO法人等と連携して不安を抱える女性を支援する相談事業を開始した。
約2年後の追跡調査として行う本調査では、新たに男性も調査対象に加え、感染症の影響下における人々の生活・働き方・心身の変化や抱えている問題を明らかにする。
2 調査対象 県内に在住または通勤・通学している男女
3 調査期間 令和4年6月10日(金)~7月15日(金)
・調査は無記名で実施するため、回答者が特定されることはなく、回答内容について個別に照会・回答を行うことはありません。
■回答期限:令和4年7月15日(金)