茨城県では、多様な主体が助け合いにより支え合う共助社会を実現することを目的として、喫緊の地域課題の解決に向けたＮＰＯや企業等が実施する取組に対する助成制度を創設しました。
１ 助成の対象となる事業者
ＮＰＯ（ＮＰＯ法人、ボランティア団体、公益法人、自治会等）、企業等
※任意団体や株式会社等でも応募可能です。
２ 助成対象事業
喫緊の地域課題の解決を図るための社会貢献事業
メニューはなく、申請者から提案を頂き、助成条件を満たしている良い提案に対して助成金を交付します。
喫緊の地域課題とは、少子高齢化による社会の変化等を原因とした，今後ますます深刻化が予想され、地域レベルで支援を必要としている者に対して直接支援を行うことにより解決を促進していく必要がある課題。
（例）独居高齢者の見守り、居場所づくり、移動困難者の支援、子育て支援、子ども食堂、防災対策等
４ 助成額
（１）助成単価（助成対象経費の総額）
５０～５００万円
※５００万円を超える場合は、５００万円を超える分は助成対象外
（２）負担割合
ア．１市町村を区域 県 ３分の１、市町村 ３分の１、事業者 ３分の１
イ．広域又は県全域 県 ３分の２、事業者 ３分の１
※事業の詳細は県ホ－ムペ－ジでご確認ください。
また，市町村を区域として申請する場合は，事前に市町村所管課と協議のうえ，予算措置が可能か確認をお願いいたします。