【アンケートの目的】
日本では、食料を海外からの輸入に大きく依存(カロリーベースの食料自給率は37%)している一方で、平成29年度の推計では、年間約612万トンにのぼる「食品ロス」(事業所から約328万トン、家庭から約284万トン)が発生しています。「食品ロス」とは、本来食べられるにも関わらず捨てられてしまう食べ物のことであり、612万トンという量は、世界中で飢餓に苦しむ人々に向けた世界の食料援助量(平成30年度で年間約390万トン)の1.6倍に相当しています。食品ロスは、食料資源の浪費や、貧困、環境への負荷などの観点から現在問題となっています。
鳥取県においても「食品ロス」削減の取組を推進しているところですが、今後の取組の参考とするため、会員の皆さまの「食品ロス」削減に関する意識や行動についてお聞かせください。