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鳥取県では、県出身者及び県内に進学した大学生などを対象に、「就職意識調査」を実施します。
鳥取県の総人口は、昭和63年（1988年）の61.6万人をピークに人口減少局面に入り、平成30年３月の国立社会保障・人口問題研究所の発表によると、令和22年（2040年）には47.2万人になると推計されています。
こうしたことから、当県では、「人口減少に歯止めをかける」対策と「人口減でも持続的で活力ある地域をつくる」対策の両方を行い、当県の強み（「豊かな自然」、「人と人との絆」、「幸せを感じる時間」）を活かしながら鳥取の元気づくりを推進するため、平成27年度に「鳥取県元気づくり総合戦略」及び「鳥取県人口ビジョン」（以下「総合戦略等」という。）を策定し、様々な施策に取り組んでいるところです。
この度、総合戦略等の改訂にあたり、人口減少の大きな要因となっている若者の県外への流出を抑え、鳥取県に戻ってくる上での課題の把握や、今後の施策を検討するため、大学生・短大生・高等専門学校生等を対象とした就職に関する意識調査を実施します。
調査の趣旨を御理解いただき、アンケート調査に御協力をお願いします。
※回答いただいた内容はすべて統計上の処理のみに使用し、個別の調査票に関する公表は一切行いません。