概要　風俗営業者たる法人が合併するときに申請します。

１　新設合併
　　風俗営業者法人Aと風俗営業者法人Bの合併により、C法人が設立され、A,B両法人が消滅する場合。
　　この場合、AとBが営んでいた全営業所について承認を受ける必要があります。

２　吸収合併
　　風俗営業者Aが消滅する場合（風俗営業者BによるAの吸収合併）には、合併後において存続するBの営業所については承認を要しませんが、消滅するAの全営業所については承認を受ける必要があります。

【留意点】
　　申請はあらかじめ合併の効力が生じる前に営業所ごとに行わなければならず、合併前に承認を受けなければなりません。

【申請者】
　　申請は合併する法人の連名（A法人とB法人）になります。

申請書以外に提出する書類

１　合併契約書の写し

２　合併後存続する法人又は合併により設立される法人の役員となるべき者（役員就任予定者）の氏名、住所を記載した書面

【以下３～５については、就任予定役員（監査役を含む）全員分を提出して下さい。】

３　誓約書（下欄掲載）
　　人的欠格事由に該当していないことを誓約する書面

４　住民票の写し
　　本籍地（外国人は国籍）記載で、個人番号が省略されているもの

５　身分証明書
　　本籍地の市町村で発行する申請者が準禁治産者、破産手続きの開始の決定を受けて復権を得ない者に該当しない旨の証明書。ただし、外国人の場合は発行されないため不要

６　合併後の法人の商業登記に係る登記事項証明書の写し
　　合併後に提出

受付期間
随時

受付窓口
営業所を管轄する警察署の生活安全（刑事生活安全）課

お問合せ先
警察本部生活安全部生活安全企画課許可認定係　又は　警察署生活安全課

備考
○手数料（県証紙）
　風俗営業　12,000円　（同時申請　3,800円）
　特定遊興飲食店営業　12,000円　（同時申請　3,300円）　
○標準処理期間 受理してから承認まで概ね35日