日本国内の食市場は、少子高齢化や人口減少により縮小傾向にあります。
一方、アジアを中心に世界の食市場は拡大しており、日本産の食材はおいしくて安全であると高い評価を得ているほか、2013年には「和食」がユネスコの無形文化遺産に登録され、農産物を始めとした日本食材の輸出に対して追い風が吹いています。
この度、山形県産農産物の一層の輸出拡大に向け、本セミナーを開催し、農産物輸出に関する基本的な情報やオンライン輸出商談に対応するスキルアップ、具体的な取組事例、植物検疫条件や農薬残留基準について紹介します。経営基盤の強化のための販路拡大として、海外に目を向けてみませんか? 是非ご参加くださいますようご案内申し上げます。
日 時:令和3年7月15日(木)13:30~15:40
参 加:無料
実施方法:Zoomによるオンライン開催
機材等の都合により、オンラインでの参加が難しい方は、ご相談ください。
内 容:1 講 演「輸出に取組むためのオンライン商談スキルについて(仮題)」
2 事例紹介「初めての輸出取組について&コロナ禍の対応(仮題)」
3 研 修「輸出先国の植物検疫条件や農薬残留基準について(仮題)」
対 象:農産物及びその加工品の輸出に取組みたい方や事業拡大を考えている方
輸出に関心を持っている方(JA、生産者、製造・販売事業者等)
主 催:山形県