日本国内の食市場は、少子高齢化や人口減少により縮小傾向にありますが、農産物を始めとした日本食材は海外から高い注目を受けています。
この度、本セミナーでは山形県産農産物の輸出拡大に向けて、農産物輸出に取組むために必要な基礎知識、コロナ禍における輸出事業の動向や展望、全国でも高い評価を受けている県外の農業者の取組み、植物検疫条件や農薬残留基準についてご紹介します。
「農産物の輸出」に興味はあるが何から始めればよいか分からない方なども、是非気軽にご参加くださいますようご案内申し上げます。
主 催:山形県
日 時:令和4年7月14日(木)13:30~15:45
会 場:山形県生涯学習センター「遊学館」第一研修室(山形市緑町1-2-36)
※Zoomによるオンライン参加も可能です
内 容:
1 講演「農産物に係る輸出事業の基礎知識について(仮題)」
講師:GFP事務局 アクセンチュア株式会社 小栗 史也 氏
2 事例紹介「農業者による輸出事業の取組み事例について(仮題)」
発表者:大吉農園 代表 大吉 枝美 氏(鹿児島県)
3 研修「輸出先国の植物検疫条件や農薬残留基準について(仮題)」
講師:山形県農林水産部農業技術環境課 農産物安全専門員 永峯 淳一
対 象:県産農産物等の輸出に取り組みたい方や事業拡大を考えている方
輸出事業に興味がある方(生産者、集荷・販売事業者、関係機関 等)
参 加 費:無料