災害が複雑多様化する中で、高度で迅速かつ的確な災害対応が求められるとともに、大規模災害時に広域的な対応が要求されるようになっていることや、消防通信指令施設の構築及び維持管理に係る費用の低減化など、広域運用面や財政面での効率化を図っていく必要があります。
このようなことから、広域的な災害対応力の強化及び行財政面の効率化を図るため、豊中市(能勢町)、吹田市、池田市、箕面市(豊能町)及び摂津市で、消防指令業務の共同運用を実施することについて検討を行っています。
つきましては、「豊中市他4市での消防指令業務共同運用基本構想(素案)」を取りまとめましたので、豊中市意見公募手続に関する条例に基づき、みなさまからの意見を募集します。
この素案は、豊中市意見公募手続に関する条例第2条第6号アにあたるものです。